キャンドルに火をつけたら

こんにちは!

今日はキャンドルの基本的な使い方を
書こうと思います。


使い方って…
火をつけるだけじゃん


確かに!

キャンドルに火をつける
それだけなんですが、


『火が大きくなりすぎた!』

とか

『火が小さくなって消えそう』


なんてことがちょくちょく起きます。


そんな時の対処方を
今回はお教えします!



まずは、
火が大きくなってしまったら…

これはだいぶ大きくなりましたね!
これではちょっと危ないですね。

そんな時はまず火を消しましょう。

火が大きくなってしまう原因は
『芯が長すぎる』ことです。
長くなってしまった芯を
切りましょう!
芯の長さは5mmくらい。
火を消した直後は熱いので気をつけて!

もう一度火をつけてみましょう
いい感じになりました!
このくらいの火が落ち着きますねー😊



続いて
火が小さくて消えそうになってしまったら
消えそう…ですが
これがこのキャンドルの寿命では
ありません!

そんな時は、まず火を消して、
キャンドルが溶けて窪んだ部分
(プールと呼びます)
に溜まったロウを外に出してあげましょう!



このようにティッシュや
新聞紙を丸めたりして、
プールの中に溜まったロウを出しましょう!
ロウは熱いので気をつけて!

何か器にあけても大丈夫です!
(ロウは燃えるゴミです)

そしてもう一度火をつけましょう!
生き返りました!
また綺麗に灯ってくれます!





このように
芯を切ったり、
溜まったロウを流したり

することで、
キャンドルのプールを
綺麗に保つことができます!
キレイに真ん中だけ溶けて
形が残ってくれます。
(灯して続けている時間にもよります)

しかし!
それが正解という訳ではありません!
長い時間灯すことで、
キャンドルが溶けて形を変えていきます。



キレイに形を残したキャンドル
自然に任せて形を変えたキャンドル
元々は同じ形でも
使い方次第で全く別物になりますね!
どちらが正解ということはありません。

自分好みに育てていくというのも
キャンドルの醍醐味ではないでしょうか?





最後に、




くれぐれも、

火の扱いには

注意してください!






これ一番大事!

Takahara Candle

栃木県 矢板市 高原山の麓の 小さなキャンドル教室です

0コメント

  • 1000 / 1000